元クレジット斡旋アルバイターが考えるクレジット利用術

お金の管理

クレジットカードはしっかり対策すれば怖くない!!

 

皆さんクレジットカードは利用していますか?

私は20歳になるのを待って作成、
もう23歳を過ぎましたので丸3年使ってきたことになります。

政府の後押しもありクレジットカードを始めキャッシュレス決済が乱立していますので、この機会にクレジットカードの作成を検討してみて下さい。

ただ、クレジットカードで怖いのは使いすぎてしまうこと

私の意見としては現金を利用していた時よりもお金を意識するようになるため、計画的に使うようになりました。

 

クレジットカード斡旋のアルバイトをしていた私が、
行っているクレジットカードを安全に使えるように行っていることを書きたいと思います。

 

 

重要なのは使った感と引き落とし口座

クレジットカードの問題点は

「お金を使った感」がないこと

私が思うのはこれになる

使いすぎてしまう要因の「使った感」を自分に与えることで使いすぎることを防ぎます

 

次に問題なのは

1つの口座ですべてを管理している

これはお金を管理する自分自身の問題になります。
友達にクレジット利用額の支払い遅延をした人がいたのですが、

その人が行っていたお金の管理方法は

・給与口座
・貯金
・クレジットの引き落とし口座
これらすべてを1つの口座で管理している事でした。
聴いたときは驚愕
遅延するのもうなずけます。
クレジットカードは後払い式

これを忘れてはいけない
いつの世も使ったお金は返さなければいけません

1つの銀行口座で管理するということは
クレジットで利用した分を引き落とされる分も含まれるため、通帳に記載されている金額が本当の残高ではないのです。

 

これを踏まえ、

・お金の使った感
・口座を分けること
これらを行った私の実例を書いていきますよ!

 

実際に行ったこと

まずは、「お金を使った感」を感じるため口座の活用方法から行きましょう

3つの口座を用意する

目的ごとに口座を分けましょう

①給与口座(今月使えるお金を入れる)

1つ目は給与口座
といいますか、今月使えるお金を入れる口座を用意しましょう

この口座を作るうえで重要なことは以下の通り

・時間外手数料がかからない
・コンビニ利用料が無料(月に4回など)
この口座はお金をおろす可能性が高い口座なので利便性を高める必要があります。
マイナス金利の影響で預金金利が雀の涙の中、手数料を払うことは絶対に避けねばなりません。
私が利用しているのは「みずほ銀行」

これは会社の事情もあるので選んでいますが、上記の条件に当てはまれば何でも構いません

ちなみにみずほ銀行で給与口座に設定していると下記の特典を受けられます

・みずほ銀行ATM,イオン銀行ATM手数料無料(何時でも)
・コンビニATMを月に4回無料

 

 

②貯金用口座

2つ目は貯金用の口座
①の口座の余りを入れるのではなく、②に入れる貯める金額を入れ、残りを①の口座に入れるほうがしっかり貯金もできていいでしょう

この口座にお金を入れる際は、自動で分けられるようにしておくと便利
私の勤務先は給与口座を2つにわけることができるので、この口座は特に意識することはありません。

②の口座を選ぶ基準は特にありません。
あえて言うなら下ろしにくい口座の方がいいでしょう

自分は楽天銀行を利用しています。
理由は別の記事にする予定ですが、積立NISAを楽天証券にしたことが要因です。

 

 

③クレジット引き落とし用口座

ここにはクレジットカードで利用した分のお金を入れておきます。
ここで①の口座を作った意味が出てくるわけです。

1の口座には、自分で定めたその月で利用できる分のお金しか入っていません。

ですので、

カードで使ったら使った分だけ①から③の口座に入れる
これにより、「お金を使った感」を得ることができるわけです。
ただし、毎日①から③の口座に入れることは面倒かと思いますので、最低でも1週間に1度クレジットの利用残高と③の口座の残高が一緒になるようにしましょう
これで支払い遅延を確実に防ぎ、お金を使ったという実感を得ることができます

3つのアプリを利用する

管理する上でアプリの存在は欠かせません

 

①,③の残高管理アプリ

先ほど紹介した①と③は常に残高を確認できる状態にする必要があります
ですので、残高を管理できるアプリを環境を用意しましょう

通帳での管理だけでは不十分です

 

電卓アプリ

私が使用している電卓アプリがこちら

メモができることができるため、クレジットの利用残高を③の口座でいくら不足しているのかを確認する際に利用しています。

有料ですが、なくてはならない存在です。

 

 

家計簿アプリ

正直、これがあれば①,③のアプリは必要ありません
家計簿アプリでは銀行口座の残高を確認することができます

私は現金の利用は極力控え、クレジットなどのキャッシュレス決済で会計を行うので、家計簿もフルオートで完成されます。

 

 

最後に

今回ポイントとしたのは、クレジットカードを利用するために

「お金を使った感を自分に与えること」

「銀行口座を目的別に分ける」

これになります。
クレジットカードはポイントなどメリットが多いため、使わない手はありません。
しっかりと対策を行えば怖いことはありません。

 

私は最近楽天のサービスで固めていますので、私のお金管理スリーズを少しづつ書いていきたいと思います。

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